蟹工船

2009年7月13日  コメント[0] | トラックバック[0]  カテゴリ:読書歴  ブログランキング・にほんブログ村へ



蟹工船

初出「戦旗」に1929年掲載の作品です。

没後50年以上と言うことで、著作権が無効になっております。
ですので、青空文庫で、テキストのダウンロードが無料で出来ます。
蟹工船 小林多喜二[青空文庫]


内容は、そんなに長くはありません。


昨年末辺りから派遣切りなどがニュースになり
蟹工船の過酷な労働環境に共感という事でしたが...

蟹工船という、工場とも船とも言えない無法律地帯。
蟹を水揚げし、缶詰の製造までをする施設で、元々はボロ船を改造し操業しています。

体罰による傷害や後遺症、過酷な労働による過労死や事故死や病気、栄養不良等々、
劣悪な環境で逃げ場のない中での搾取する資本側と酷使される労働者側という
痛めつけられつつも国家のためと言われて黙々と働く漁夫達。

それに疑問を持ちつつ、団結し反抗します。暴力もありますが最終的にはストライキで
会社側の監督は、無報酬にて解雇という結末です。

過酷な労働とは行っても、昭和初期と現代ではレベルが違うんではないでしょうか?
現代にしても機械の操作ミスで死者が出たりはしますが、
日常的に閉鎖空間で暴力がっていう、極端な環境に共感を覚えるってどうなんでしょうか?


ちょっと自分には分かりませんが、
追い詰められた自分を振り返ってセンチメンタルになっているのでは?
派遣社員ってそもそも期間を区切られて契約の元に派遣されているんですから、
派遣の契約内容を良く確認するとか自衛と自立をするべきではないでしょうか?
派遣先の寮に入り、解雇されたら行くところがないなんて、会社員だって厳しいですが
ある程度の貯金はしておかないと。身内や実家の元に一時戻るとか。

なんて、それも出来ない人がいるわけで。

妻が一時派遣で働いていました。
3ヶ月契約とかでしたね。ただ、派遣でフルタイム働くと月給は結構良いんですよね。
でもボーナスはほぼ無し。厚生年金も最初は付かなかったような...
その月給の額に惑わされてお金があるように錯覚し一見羽振りの良い消費をしてしまうのでは?
なんて思ってしまいます。

派遣村にいた人に密着していたテレビなんか、
500円のQUOカードをアンケートで貰い、それを金券ショップで交換
(相場は90%台ということは450円くらいになります)。
それでコンビニでコーヒーを買う。馬鹿じゃないかと思います。
QUOカードならコンビニでそのまま使えますし、コンビニって定価売りですよ?
お金の使いたかが分かっていない、そもそも日常生活もそんなだから
安いスーパーで買うとかやりよういくらでもあるでしょう?


生活が厳しいからパチンコやタバコくらいしか娯楽がないとか...
パチンコの紙幣を吸い込まれる早さは半端でないし、タバコも燃やしてしまう物です。

まあ、私はタバコすいませんしパチンコやりませんから、分かりませんけど。

なんでしょうね。みんな頑張って生きているんですよ。今の世の中だって。
楽な訳じゃないよ。

映画化もされています
映画「蟹工船」公式サイト


銃夢外伝

2009年7月10日  コメント[0] | トラックバック[0]  カテゴリ:読書歴  ブログランキング・にほんブログ村へ


銃夢外伝


読みましたよ〜
一応、銃夢好きだったんで。

でも、銃夢のハンドルネーム事件を知って
作者の人格がちょっと受け入れがたくなってしまいました。

そして、LastOrderシリーズも最初は良かったのですが、
Tunesdシリーズが一杯出てきたり天下一武道会張りな
格闘技大会など、話を広げすぎたように感じられ
コミックの購入をやめてしまいました。

でも購入までは行かなくてもやっぱり気になるんですよね。
という訳で手に取ってしまいました。

しかし、大判のコミックサイズになり線が太いというか、
絵が密度が低くなったというか間延びしたように感じられす。


聖夜曲ーユーゴとの恋を思い出すような悲しいお話です。
    銃夢らしいと言うか心にしみてきました。
馬借音頭ーこれもタイトルが......ですが、なるほどね!というお話。
音速の指ーなかなか、という感じで中身は悪くないっす。


制作秘話って、個人的にはこういうのがちょっと頂けないですね
本当の秘話なら良いんですが、

ノイローゼや自信喪失を経ながらもどん底は脱出。
漫画をやめようかと思っていたが世間は放っていてくれなかった

って、リクエストに応えてくれたと言うことでしょうけど、
世間は放っていてくれなかったって何様なんでしょうね?

まあ、編集が脚色したのかも知れませんけど。


LastOrderも13巻くらいまで出ているようなので内容が気になります...
本当は好きなんですよ。銃夢。




工場萌え

大山 顕 (著), 石井 哲 (写真) です。

いつも高速道路などで海岸沿いを走ると見とれてしまう工場や
そこに沿って趨るパイプ達。
こんな本があるなんて知りませんでした。

本の解説と写真を見ながら、
ここに行ってみたいな
と つい思いを馳せてしまう、そんな一冊です。

怪獣が壊す、ヒーローの悪役が何故かプラントのタワーに
立ちはだかっているそんな工場群。

ウルトラマンでも海岸のコンビナートが破壊されるのを幾度も見ました。
前書きにはそんな想いが凝縮され愛情が感じられます。

わたしも、こんな写真撮ってみたい。
そう思いまして、いつも通りかかる施設を撮ってみたいと思います。

綺麗です。美しいです。
近くに行くと臭いや煙などで辛いときもありますが...


MM9

2009年7月 3日  コメント[0] | トラックバック[0]  カテゴリ:読書歴  ブログランキング・にほんブログ村へ




MM9

怪獣が自然災害として、普通に存在するもう一つの世界。

有数の怪獣大国である日本では、気象庁特異生物対策部」、略して「気特対(きとくたい)」が活躍している。
MMとは、『モンスターメグニチュード』の略。
怪獣の大きさや被害規模によって、つけられる単位。

表題であるMM9は未だかつて無い、未曾有の怪獣被害を表す。(本文中の歴史ではMM8が最高)

5部構成で、連載物のようでしたが話が繋がっていて最後に至ります。
悲劇というわけではなく、怪獣に対する気特対の活躍と葛藤、そして愛、を感じます。

円谷プロに実写映画化して欲しい感じです。
中々楽しめました。すらっと終わっちゃいましたよ。


赤いヤッケの男

2009年7月 1日  コメント[0] | トラックバック[0]  カテゴリ:読書歴  ブログランキング・にほんブログ村へ



赤いヤッケの男 山の霊異記 (幽BOOKS)

山の会談を集めた本です。
実体験と聞き込みを元にしているので
怖いですよ〜

確かにテントを張って、布1枚ですから
外に気配を感じたら...それは半端ではありません。

それどころではない、体験談が満載です。

またこの装丁が怖いですね。




風水で見る良い家相・悪い家相―凶運の家を変える開運術の極意!

まあ、参考にはしますが、気にしすぎても
家建てられませんね。

風水は、実際には理にかなった内容になっていると思いますよ。


トイレには窓があった方が良いとか(暗いので排泄物の異常に気づきにくい、換気が悪い)
キッチンを南にすると良くない(直射日光で物が腐りやすい)
等々...

読む分には面白いです。
実際建築に活かそうとすると大変です。



銀の聖者北斗の拳トキ外伝
「北斗神拳史上もっとも華麗な技を使う男」と言われた北斗四兄弟の次兄トキ。
言わずと知れた北斗神拳 継承者トキの半生を描いた作品です。

北斗の拳といえば、 原哲夫の劇画なのですが、
まあ「ながて ゆか」さんの絵は許せました。

特に5巻辺りからの描写は北斗の拳です。


最初はちょっと顔が違うよねって思いながら、
おさらいをするように読んでいましたが
後半特に、ラオウが出てくる辺りでは引き込まれました。


6巻で完結しているので手頃に読み始めることが出来ますし
オススメのシリーズです。


蒼黒の餓狼 北斗の拳レイ外伝
南斗水鳥拳の使い手レイの外伝なのですが、絵がどうもいけません。
レイは大ファンですが手に取る気が起きないんですよね〜

残念です




交換レンズ 2009 (Gakken Camera Mook)

読んでいませんが、じっくり読んでみたいです。

でも読んだら欲しくなるんだろうな...



弱虫ペダル 1

(少年チャンピオン・コミックス)を5巻まで読みました。

現在6巻まで発売中。


高校に進学した、運動神経ゼロの小野田坂道君。
毎週欠かさず、それも交通費節約のために千葉の自宅から
秋葉原へ自転車で通う主人公(オタク)。

アニメ部を復活させるために頑張るはずが、
何故か自転車競技部へ入部することに。

自転車については全くの未経験者ですが、
秋葉原へママチャリで往復90km自宅は劇坂の上
という境遇が素質を育てていた、というお話。

自転車を通して変わる坂道、友人との出会い、中々目が離せません。
今後に期待です。

弱虫ペダルをAmazonで買う。




Create魂
Flashクリエイターによるオリジナルアニメ創作論

濃い!!!
一言、濃い!!!

中身が濃すぎて中々進みません。
志半ばで、一度 本棚に戻すとしましょう...

アニメーションや映像を作りたいヒトには
バイブルとなるべき本でしょう!!

作ったけどなんかパッとしない、という貴方にお薦めの一冊です。
いや、本当にこんなにノウハウ詰め込んで良いの!?って感じですよ。

その分全てに重みがあるんですよ!


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